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海外の年間処分量と各種対策

アメリカの不用品対策など

前ページでも書いたように、アメリカのごみの捨て方は基本的に「埋め立て」です。
焼却による大気汚染を懸念しているのです。
また、容器などは使い捨て前提のものが多用されるので、それが世界でもダントツにゴミの量が多い理由ともなっています。
その結果、何と2億トンもの量(日本の4倍)のゴミが年間に排出されているのです!
しかし、アメリカが世界に誇る習慣のひとつとして上がるのが、そう、不用品回収が盛んなことです。
そんなアメリカの不用品の処理について紹介します。

(1)ムービングセール
引っ越し時の不用品の処分をこのように言います。
口コミやメーリングリストで告知をしたうえで、人に取りに来てもらうようにするわけです。

(2)救世軍
低所得層むけの無料配布を行っている団体。
不用品家具などは寄付という形で不用品を引き取ってくれますが、故障品や破損品は引き取ってくれませんのでご注意を。

中国の不用品対策

アジアの中でも中国のゴミ排出量はダントツのトップです。
そして日本がそれに続き、韓国が日本の7つぐらい下にランクインしています。
しかし1人当たりのゴミ量では、実は日本が1位なのです。
それは容器包装にゴミ処分されるプラスチックを多用していることが理由なのですが、この点、韓国は環境先進国と言われるドイツ以上の分別徹底を政策として実施しています。

さて、中国の不用品事情について。
中国では経済成長に伴う市民の購買力向上で、中古品の市場が活発化しています。
しかし日本のようなリサイクル法や明確な不用品回収システムが確立されていないので、隣近所で譲り合うという位の事しかハッキリとは分かりません。
今後、中国でリサイクル法が制定されれば、恐らく政府によってさらに家電や家具のリユースが活発になってくると考えられています。


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